2015年11月09日

8年も修行するより、さっさとステッカーをつける。

今日は回転寿司に行きました。雨だったのですが、食べるものの用意はなく、かといって駅の向こうのスーパーまで行くのは面倒臭い。ということで、途中の回転寿司屋で簡単に済ませようという寸法です。

行きますと同じようなことを考えたのか満席です。みんな寿司好きだな。僕なども「将太の寿司」を全巻読破している寿司通ですので、ちょっと嬉しい気持ちになります。さぁ、おいしい寿司をみんなで食べましょう。

僕は通っぽく塩ダレ豚カルビから注文。そこに漬けマグロ、うに、甘えびとつづけます。合間には大量のガリを消費し、「これでそこそこ腹が膨れる」という貧乏性を発揮します。むしろガリがメインです。

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よく冷凍された普通のネタ。

まぁ4皿も食えばお腹いっぱいというレベルの少食なのですが、こちらの寿司屋は一皿でも多く食わそうという策略を設けています。食べた皿を返却口に突っ込むと、5枚に1回ミニゲームができるのです。もしそこで当たりが出れば、何かいいものがもらえるのだとか。

一応そこまで目指すかってんで、食後のデザートもかねてもう一皿注文して5皿を目指します。ついでのカフェラテも頼んじゃったりして、見た目もだんだん寿司屋っぽくない食卓になってきました。あ、今気づいた。この寿司、まずくもないけど美味くもない。普通。

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バサバサした食感がウリのチーズケーキ。


で、ゲームを起動するために皿を返却。もはや4皿までいったから5皿いこうかというだけの惰性であって、当たるかどうかはどうでもよいという心境。何度かこの店にはきましたが、一度も当たったことはありませんし。ていうか、当てる気がないんだろうと思っていました。ところが、今日に限ってビビビと好反応。ミニゲームで金の魚を釣り上げ、どうやら何かが当たったみたいです。惰性でやっていたので、カメラで撮影することもできないという衝撃の展開でした。

コロンと転がってきたガチャガチャの球。あの、想定としては、寿司のフィギュアとか、そういうのじゃねーのと思っていたのですが、ガチャガチャ球はシンカーみたいな軌道で斜め下に飛んでいきます。パカッと開けますと……

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何だコレ。

「頑張るおじさん」とやらのステッカー、全7種あるうちの1種が入っていました。何だコレ。壁やスマホに貼って楽しむおじさんの物語、というカラッキシ興味もわかない説明文と、何故かカジキを振り回しているおじさんのステッカー。え、これが、当たり?これなら5皿に1枚確実に配ってもいいんじゃん?

「全7種なんだけど500コに1コの割合の超レアもあるよ!」みたいなコレクション要素をおじさんは主張してきますが、気持ちは山のごとく不動です。念のためヤフオクを検索して、密かに人気があるかどうかもチェックしましたが、誰も入札してやがらない。20円でも入札がない程度のステッカー、何だか「押しつけられた」という気持ちでいっぱいです。

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ほかに当たりの商品ないのかよ!と思ってみたら、マスキングテープかおじさんステッカーかの二択っぽい。

「やっぱスーパーまで行けばよかったな」と少し後悔をし、雨の日のお出掛けは終了しました。「将太の寿司」でこんな展開あったら、あんなに長期連載にはならなかったんでしょうね。

「関口将太の寿司は…普通やね」
「相手のほうが美味い」
「むむ、しかし、これは!」
「将太の寿司にはステッカーがついている!」
「これはほしい!」
「(柏手パーン)」
「味は普通だけど、ステッカーが素敵だ!」
「関口将太の勝ちですな」
「くそぅ、俺は味の工夫にばかりとらわれ」
「お客の本当の気持ちに想いが至らなかった」
「客は味よりも、ステッカーを集めたかったんだ!」
「負けたよ、関口」

みたいな。

お粗末さまでした。



posted by フモフモ at 00:07 | Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする