2016年02月10日

ドライヤー買い替え。

ドライヤーがぶっ壊れました。もはやいつ手に入れたかわからない貰い物をずっと使っていたのですが、コンセントに刺すところが焦げて溶けたのです。絶対に危ない。まだイケるかもしれないけれど確実に危ない。

仕方なくヨドバシまで行きました。僕は生まれて初めてドライヤー売り場というのを見ました。両親が使っているドライヤーは生まれたときから変わってない気がするし、自分が使ってるのは貰い物だし、まったく相場感覚というのがない状態です。

基本的には1500円くらいかな、と。

1500円くらいだろ、と。

電熱線で空気温めてファンで吹き出すだけでしょ。ウチの自宅にある電気ケトルとかジューサーミキサーとかオーブンレンジとかも大体1500〜2000円なんで、仕組みの単純さから言っても1500円だろうと。

パッと手に取り値札を見ると、15000円(※トーカ堂のモノマネで)。

イチマンゴセンエン。高いな。何でドライヤーとPlayStationVitaがほとんど同じ値段やねん。

ドライヤー売り場をグルッと一周すると、どうやらドライヤーには明確な階級社会がある模様。確かにクッソ安いのはクッソ安く、1500円くらいで売っているものがあります。しかし、それはどうやら非主流派である模様。素材感も置いてる場所も三流臭が半端なく、すぐにプラスチックが溶けそうです。溶けたから買いにきたのに溶けそうなのを買い直すってのはナイです。

ひとつ上の階級は5000円台くらいで、これは何となく今使っている感じのヤツ。ただ、これもまったくもってほかのドライヤー客には見向きもされておらず、二流の安物扱いです。そしてドライヤー客が中心価格帯として注目するのは1万円台の商品。ここまでくるとただ熱風が出るだけでなく、イオンだのナノイーだのプラズマクラスターだのミノフスキー粒子だのが出ると言い張っています。

で、最上位ランクは2万円を超えようかという価格帯で、ここまでくると形状からして宇宙光線銃みたいになっており、スカルプモードなどというセットでもドライでもないモードがついています。ハゲ用の優しい風でも出るんでしょうか。見た中で一番高かったのは2万5000円の業務用仕様とかいうヤツ。美容院で見るみたいな形で、試しに風を出してみたら確かに違う。風は熱いのに優しくてなおかつズドンと量がある。こりゃ早く乾きそうだ。

いろいろ試してみると1500円のヤツは確かに最下層ということがわかりました。全然なってない。1万円を超えたあたりから明らかに風が変わります。何か、イイ匂いがする。埃が焼ける匂いじゃなくて、何かイイ匂い。結局、1時間ほど迷って1万円くらいのナノイーというのを買いました。1番高いのは怖いけど、安いのを買うのも心配だから真ん中くらいにしよう。そんな自分の意志のない決め方ですが、後悔はありません。

使い始めたら髪がツヤッツヤなんですの。

オホホ。

心なしか加齢臭もおさまったような気がします。

うむ、これは我が家の家宝にしよう。僕から子ども、そして孫へ受け継がれていく魂の系譜。前のヤツを10年くらい使ったんだから、格上のこれは20年くらい使えるだろう。そのときは子どもや孫に語るのだ。「お前のお父さんがこのドライヤーで髪を乾かしているとき、オジさんはその匂いを嗅いで興奮して…」みたいな神話を。末永く壊れませんように。

↓このとおり、宇宙光線銃であります。





posted by フモフモ at 01:36 | Comment(15) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする