2016年11月15日

週休4日制度こそが正しいという理論的ご説明。

かねがね週休4日制こそが正しいという本能的感覚を得て、その正しさをいかにして説明すべきかと思い悩んできましたが、ついに理論的着地点を見出すことができました。

「絶対に私が正しい」

強い確信で、みなさまにもご説明申し上げます。

まず、私がそれに気付いたのは先週末にハイキングをしたことがキッカケでした。諸般の事情により早起きからの猛ダッシュというコソドロのような動きをしていたため、ハイキング自体のハードさも相まって大変な疲労感を覚えることとなりました。家に帰って、漬けておいたサングリアを飲んだらグースカ寝てしまいました。そして、翌日は翌日で寝過ごして偏頭痛を発症し、「何もしたくない」「働きたくない」「全員死ね」というみっつの言葉を繰り返す死体となっていました。

そのとき思ったのが、「休みの日に出かけると疲れがとれない」ということです。そうです、休みの日に出かけると疲れがとれないのです。仕事・仕事・仕事・仕事・仕事・ハイキング・倒れる、となるのが当たり前。6日連続ハードに動いたら疲れるのが当たり前なのです。

しかし、我々は土日を休養にあてられるかというと、どうでしょう。無理ですよね。やることはいっぱいあるわけです。遊びにも行きたいし、自分の用事もあるでしょう。もし土日にめいっぱい自分の活動をしてしまったら、平日+土日+平日で一気に十二連勤と同じ状態になるのです。好きなことをやろうが、イヤなことをやろうが、どっちにせよ疲れることは疲れるのです。どうりでいつも疲れているわけです。

つまり、会社の仕事もせず、家の仕事もしない、「どっちもしない真の休日」というものが我々にはなかったのです。あるのは「家の仕事や遊びを我慢する」ことでようやく得られる体力回復のための猶予のみ。でも、それって「働くための休養」なんですから、働いているのと一緒ですよね。奪われている、我々は。いつも、いつでも。

まず、根本的に何もしない「休養日」というものが必要です。

そして、残りを仕事と自分で半分に割る。

これでこそ、ようやくワーク・ライフ・ヤスミバランスがとれるのです。

そのとき、それぞれの持ち分はというと「ワークが3日」「ライフが3日」「ヤスミが1日」となり、現状の言い方でいうところの「週休4日」となるわけです。が、これも資本家の言い方であり、正しくは「週勤6日、週休1日」なのです。勤務が自分の事情と会社の事情の2種類があるだけで。

かつては日本もそうだったのかもしれません。平日には父親が家でナイターを見ていた時代があると聞きます。しかし、いつしか労働時間は際限なく伸び、平日は12時間〜14時間ほども勤務することが常態となっていきます。本来は一日の勤務を「8時間会社の仕事、8時間家の仕事」とわけることで、バランスをとっていたわけですが、このバランスを会社の仕事の時間延長によって食いつぶされた結果、我々は遊んだり家の仕事をする時間がなくなったのです。

昨今のトレンドであったGDP減少や景気後退などは、まさにその影響が直撃したものでしょう。遊ばなければ景気がよくなるわけはないのです。どうでしょう、現状の言い方でいうところの「週休4日制度」であるならば、今よりもいろいろなことをするのではないですか。それでこそ、正しく需給のバランスがとれる。いくら供給しても、買うヤツがいなければ売れるはずがない。全員で給食をよそっていたら、もらいにくるヤツがいなくなったのが現代の日本社会なのであります。

私は週休4日を要求する!

正しく人生と仕事のバランスをとり、かつ、真の休養日を獲得するために!

どうせ、一日に14時間も会社にいるのなら、3日ぶんで42時間もあるんだから、十分にその週の仕事は終わりである!

家は家で忙しいのである!やることがたくさんあるのである!

ハイキングしながら同時に回復できるわけはないのである!

でも、ハイキングもしたいのである!


この完璧な理論を覆せる人はいるのでしょうか。いないと思います。自信があります。ただサボるためだけなら週休5日でも6日でも主張すればいいところを、理論的に追求し、結果として魂と頭脳が揃って出した結論が週休4日なのでありますから、これを覆すのは極めて難しいでしょう。ダイヤモンド社、日経BP社、ビッグイシューなど、どうぞ僕の本の執筆依頼を。「週休4日で人生が魔法のようにときめく」などのビジネス書を出していきましょう。

ま、もっとも、それを書くために、まず私が週休4日を導入する必要がありますが。

以上、我が党が第一党となった暁には、麻薬・ギャンブル・タバコ・労働をすべて禁止し、睡眠の義務化をマニフェストに掲げる、眠進党党首・フモフモ編集長がお送りしました。ご清聴ありがとうございました。





posted by フモフモ at 01:28 | Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする