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2017年01月31日

表参道で夜のパン。

日曜日はお出掛けをしてきました。向かいましたのは東京・原宿・代々木第二体育館。東京五輪の追加種目にもなったスポーツクライミングのボルダリング種目の日本一決定戦を見てきたのです。観戦の模様は別途お届けするとして、帰り道のお散歩の記録です。

やはり僕はものぐさというか、基本的に移動は嫌いです。遠くに行くこと自体はやぶさかではないのですが、何の目的もなくただただ移動に時間をとられるのは好きじゃない。行くときはまだいいですが、帰りともなるとスマホも電池切れしますし、すでに疲れていますし、そこで長い旅路があるとグッタリします。友だちがいればいいんでしょうが、いませんからね。

そういう意味でやっぱりこの神宮外苑というのは、日本のスポーツへの唯一無二の贈り物だなと思います。こんな立地に体育館と球技場と野球場とラグビー場を持つなんてこと、街が出来上がってからじゃあ絶対にできないでしょう。まさにレガシーだと思います。ありがたやありがたや。

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観戦を終えたらもう夜。


隣にある第一体育館のほうでは水樹奈々さんのライブがやっており、外にもバッチリと音漏れが。ライブの空気に包まれながら遠くの高層ビルの灯りを目印に石畳を歩く。何ともリッチな気分です。ひとつ、ふたつ、角を曲がればもう表参道につながる長い坂道。ブティックやカフェを冷やかして歩く道には、西洋人と犬と若者たち。あぁ、スポーツからあっという間に解き放たれて早くも別の遊びの時間。

坂を下って上っていくといつまでも変わらない表参道への憧れの気持ちが甦ってきます。東京のガイドブックをめくり、何度もさまよった憧れの街は、僕の「東京」のイメージそのものです。新宿でも渋谷でも六本木でも浅草でもなく、表参道が僕の東京です。ここでクリスマスにイルミネーションを見ながらキスしたかった。果たされない憧れがまた燻ってくる。

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高そうな車の列。

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心にはいつもイルミネーションが見える。


やっぱりこう「アフター」ってのも大事だなぁと改めて思います。メインディッシュのあとにデザートがある気持ちで、もうひと遊びできるという贅沢がとてもうれしい。特に目的もなくブラブラしているだけなんですけどね。一応、カフェでも探そうかくらいの感じで。

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しかし、煮え切らないまま表参道ヒルズも通過。

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大好きな交差点に到着。


うわ、終わった。学生の頃から何も変わらない「歩いて終わる」という散歩。好き好き言ってますけど、この辺の店、そんなに知らないのです。なにせお高そうなので。特に一番よくきていた学生時分は外でお茶なんて贅沢、ひとりでやるはずもなく。ただただ空気だけ吸っていました。進歩ナシ。そうそう、これで結局サブウェイとかに入って終わるんでした、僕の伝統的な散歩は。

しかし、今日は何としても遊ぶ。せめて何か買う。せっかくイイ気分でここまできたのだから、絶対に爪痕を残すのだ。その気持ちで周辺を散策しますと、まだ開いているパン屋を発見。よし、ここだ。「表参道でパン」ならば自分的にも許せる感じです。

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夜のパン屋さん。


こちらはクロワッサンがオススメということでしたが、無視して食事パンとちょっとしたオヤツを購入。紙袋がオシャレで非常に満足感の高い買い物ができました。何やかんやですぐ食べなかったりとかして台無しな感じではあるのですが、とても満足いく遊びになりました。原宿でスポーツ観戦からの散策でおしゃれパン購入ですからね。サブウェイ解散よりはずっといい。

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一日寝かせてからオヤツに。


うむ、美味しい。ちょっとした手土産にもよさそうです。手土産を持って行く相手はいないですが、何かの機会にはアリだなと。次回はコッチ側からまわっていって、オヤツのパンを持って観戦というのもアリだなと思いました。スポーツって「ライブを見ながら飲み食いできる」という意味でとても贅沢なイベントですからね。コンサートとか舞台じゃ、そうそう食べてられないですけど、スポーツは明確な休み時間がありますからね。食べながら観て、また食べて帰る。これが最高です。ごちそうさまでした。




posted by フモフモ at 01:08 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする