2017年01月14日

理想的髪型注文ついに発見。

髪を切るときにどう頼むべきかずっと悩んできました。すごくカッコよくしてほしいわけではなく、大人しくていいのです。が、少しはカッコよくなりたい。ただ、毎朝ていねいな工事が必要になるような髪型はめんどうくさい。自然に乾かすだけで何となく整い、気取ってはいないけれどそれなりにカッコよく、清潔感のある感じ。

有名人を例に挙げるとこれが大体ダメで、髪のカタログ本などを見るともっとダメ。結局、そこに載っているのはある程度の工事を前提とした髪型ばかりです。確かに切り終えてセットをした瞬間には、それっぽくなってはいます。しかし、家に帰る頃にはもうグチャグチャで二度と同じ状態には戻らない。へたをすれば、工事が「必須」な部分があったりして、自分のズボラな乾かすだけのブローでは、明らかな欠陥住宅になってしまう。

今回は「星野源」で言ったろうと思ったのですが、改めてよく考えたら、あれはキチンと手入れしているからカッコいい髪型だよなと思って困っていたのです。さて、どうしようかと担当を待ちながら見ていたNumberでハッと気付きました。そうか、アスリートだ。アスリートならセットとか工事とかあってなきがごとくで、崩れるのが前提じゃないかと。そして崩れたうえでなおカッコいい状態の髪型を指定すればいいのだと。まさに目からウロコ。

↓じゃ、これか…?



ちょうどたまたまその号がフィギュアスケート特集だったこともあり、見本写真がズラズラ。僕は担当に厳しい視線を送りつつ、「これだ」と指定します。そのときに一言添えることも忘れません。「レッツゴークレイジーのほうじゃないぞ、ホープアンドレガシーのほうだ」と。担当は逆に聞き返して「どっちがどっちだかわかんないです、ダンナ」と。「むむむ、何たる不勉強」「こっちだ」「この緑っぽいほうだ」とNumberをめくりながら厳しい打ち合わせがつづきます。

そして、切り終えた髪はとても満足がいくものでした。これこれ、こういう自然でズボラなヤツ。パーッとドライヤーで乾かしただけで自然に髪型が完成していくさまは、長い人生でついに究極の注文にたどり着いたなと手ごたえを感じるものでした。気取ってないけどオシャレだし、清潔感がすごくある。改めて「キミは完璧だな!」とNumberに向かって話しかけてしまいました。

すべてを終えた担当は「セットします?」と聞くので、「じゃ、コッチの紫のほうでお願い」と頼みましたところ、見事に紫のほうになるじゃないですか。そのセットをしながら担当は「ダンナ、さっき緑のほうって言ったじゃん」「そりゃまぁ同じ髪なんだろうからセットすりゃ紫にもなりますけど」「じゃ、あんな厳しく言わんでええんちゃいます?」と納得のいかない視線で僕の髪を見つめていました。

↓帰るときにはこの感じで。



おかげさまでそれから1週間たちますが、とても具合はよいです。会心の注文でした。コレで美容院を変えても確実に同じ髪型に戻ることができるでしょう。本体が急にアフロにするとか、世間のイメージがねじれる感じの改変をしてこないかぎりは。この会心の注文は男子の特権かもしれませんね。まぁ別に女子がやったらアカンということはないんでしょうけど、急にあぁなってきたら「何かあった?」くらい聞かれるかもしれませんしね。レッツゴークレイジーしたら「宝塚?」くらい言われるかもしれませんしね。この調子で顔も高須クリニックとかで同じ注文してお直ししたら完璧ですね。服はジャージorスーツでいいんだから、迷いもありませんし。そのうち僕も「トレース疑惑」とか叩かれるかもしれませんね。うふふ。

ていう話を、クエストの回に混ぜようと思ってずっととっておいたのですが、混ぜるのを忘れてしまったのでココに書きましたとさ。



posted by フモフモ at 00:44 | Comment(16) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする