2017年03月26日

理想的髪型注文アップデート。

今日は髪を切りました。ずぼらなもので整髪は年に数えるくらい。カットを担当する人をいつも呆れさせています。「お前、どんだけキレイにしてやっても大半の時間はズボラヘアーじゃないか」と。ごめんなさい。3億あれば、ツキイチくらいでは行くと思うんですけど、ないんでね。

美容院提供のおかしをパクつきながら、早速『Number』という名のヘアカタログをめくります。前回好評だった「ホプレガの羽生結弦」という注文をもう一回してやろうか、あるいは「レッツゴークレイジーの羽生結弦」という変化球注文にしてやろうか、もしくは「アンアンの練習着姿の羽生結弦」というナチュラル注文にしてやろうか、カタログを見ながら検討する所存。

↓しかし、今回のNumberはコレだった…。


清宮かーーーー……

キッツいのぉ………


めくってもめくっても出てくるのは高校球児。どいつもこいつも坊主です。ダルビッシュすらちゃらい髪型をしていない。ダメだ、まったく参考にならない。仕方ないので急遽担当氏に別のNumberを要求することに。

「Numberを」
「Numberですか」
「アンアンでもいいけど」
「雑誌読みにきたんですか」
「カタログだから」

結局、ひとつ前の号でフィギュア特集を発見することができ、改めてしっかりと検討。担当氏がチラチラッとネイサン・チェンを目で追いながら「どうすか?」と面白提案を訴えかけてくるのを鮮やかに無視して、とある告知用のカットに狙いを定めます。コレだ、コレにしろ、と。

↓これは似合う気がする!


「コレで」
「コレですか」
「コレだろう」
「上のほう見えないです」
「大体わかるじゃん」
「ここから急にチョンマゲついたりしないよ」
「雑な注文ですね…」

仕方ないので全容が見える画像を探そうということになり、改めて美容院のタブレット端末をいじりはじめます。すると、サクッと出てきたあの画像。最近よく見るあの画像。タイムラインを埋め尽くし、じょじょに「イラストバージョン」とかまで出始めているアレならば、全体像も映っているので確実だろう。僕のオーダーもなかなか担当想いです。

↓ということで、今回は「仙台放送のポスターの羽生結弦」という形でお願いします!




美容院の鏡をじっと睨みつけ、最終的な仕上がりをより画像に近づけていくためのサポートに余念がない僕。軽妙な雑談をしながら手早く髪を切っていく担当氏。気になるのは彼が整髪中まったく画像を見ないことですが、そこはまぁプロフェッショナルなので大丈夫だと信じるしかありません。あと、待っている間どうぞと渡されたNumberは清宮のヤツだったので、何となく鏡の前の台にそれが置きっぱなしになっている。

「まさか、最終的に清宮になったりせんよな…」

若干の不安を抱えながら、仕上がりを待つこと1時間。できあがった僕は紛れもない羽生結弦氏でした。顔を作って鏡を斜めに見ていると、担当氏から視力を聞かれるというアクシデントがありましたが、まずまず満足の羽生結弦となりました。もしかして、衣装を用意してコスプレみたいな感じで試合会場を歩いていたら、カンチガイされるかもしれないな…僕はニヤニヤと想像をふくらませます。

支払いを済ませ、繰り出した銀座の街。すれちがう外国人観光客はもしかしたらカンチガイしているのかもしれない。空似空似単純空似と呪文のように唱えながら歩く。三越をひやかし、ニッサンのモデルカーの前でポーズを決め、ソニービルに別れを告げる。とらやでつまみぐいをした羊羹をかじりながら「舟和にすればよかったかな」とちょっとだけしくじってみたり。久々に有意義な休日となりました。少しだけ。

↓空中庭園で一休み。
DSC04764.JPG

家に帰って頭を洗ったら、またいつもの人に戻りました。

シンデレラの気持ち。



posted by フモフモ at 00:50 | Comment(11) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする