2016年05月31日

「個」を出すことの大切さ。

ようやく激務の波もおさまり、今日などは会社でノンビリとスマホゲーをしていました。「このまま時間が止まればいいな」なんて少女漫画みたいなことを思いましたが、時間が止まるとスマホゲーのスタミナが回復しなくなるので(※5分で1点回復)、時間はいつも通り進めることにしました。ドゥーン

ちょっと忙しさにかまけて5月はホントに何もしてませんでした。ネット人生で一番自分の影が薄まった時期かもしれません。もうこのまま消えちゃってもいいかもしれませんが。いや、一回消えて、再度生まれ直したほうがいいんじゃないか的なことをですね、5割くらいの本気度で考えています。設定的にも19歳ってのがだいぶ嘘っぽくなってきましたし。一回死んで、娘を名乗って出てきたほうが、新たなフィールドも開けるのかなと。HEY!塞感でいっぱいです。ネットの中でも年って取るんですね。

さて、そんな中、すっかり日にちが経ってしまいましたが、告知です。ツキイチくらいで連載させてもらっている日刊SPAさんの穴場探訪記事です。今回は有力な穴場を見つけてきました。意外度90%くらいの穴場、シンクロです。

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こういう現場に行くと、本当に人気商売って難しいと感じます。シンクロなんて五輪のメダルをいくつもとって、みんなが知っている有名人も何人かいるのに、これまで見てきた競技とどっこいくらいしか観客がいない。というか、現地にいるのは「親」「関係者」「後輩」なので、純粋な観客はほとんどいない。

見ていてつまらないワケでもありません。フィギュアスケートとかとやってることは大体同じです。音楽に合わせて踊り、ときどきジャンプする。結構楽しいんですよ、すごい珍しい動きがたくさんあって。それなのに、アッチの隆盛とコッチの停滞、その差。難しいなぁと思います。

やはり、もっと前に出ていくというか、個が際立たないとダメなんだなと。チームじゃなくて個。シンクロの有名人って小谷実可子さんと井村コーチだと思いますけど、どっちも「個」なんですよね。しかし、シンクロという競技性は集団で、むしろ個を消すというか、ヘンな自己主張が混じったらいけないわけです。

ひとりのスターがいて、それを仲間が支えるという上下関係のある構造でないと、なかなか人は集まりにくいのかもしれません。僕なんか斜に構えたタイプなもので、基本的に「主人公」は苦手なんですね。「渋いわき役」「ライバル」「ダークヒーロー」が好きです。そのためには、平均化された集団じゃダメで、しっかりと主人公がいて、ワキがいてというタテの関係がないと難しい。

そういう意味では「シンクロのシングル」という、矛盾内包しまくりの種目を捨てたところが、結構痛かったのかななんて思います。やっぱり、シングルかデュエットしか憶えてないんですね; もっとたくさんいた気がするけれど、憶えてない。「個」って大事なんですね。ホントにまずひとり、まずひとり世間に出てこないと、広まらないものだなぁとしみじみ思いました。

それに加えて、少ない観客を逃す構造というか、終演後にファンミーティングを兼ねた募金活動があったんですが、そこではぶっちゃけ「1000円募金したらサインあげるでぇ」というお触れがあったのです。ところが、全部で200人くらいしかいないのに、サイン色紙はすぐに尽きてしまったようなのです。僕は写真など撮っていたので波に乗り遅れまして、サインをもらいそびれてしまいました。

せっかくファンミまでしてお土産を渡すタイミングを作りながら、お土産がすぐに尽きるというのは、すごく残念なことだなぁと。そこにサインがあって、名前が書いてあったら「あの時の娘だ」と、記憶に残るのに。そうして見ると、野球場で配ってるカードとかピンバッチってのも結構大事なことなんですね。それがキッカケで、名前とかが頭に入ってきたら、それでもう十分バッチぶんのもとはとれるくらいに。その辺の気づき、自分の仕事では活かそうと思います。

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心配の必要はないけれど、立ち見は禁止です。

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レジェンド大集合なのに、何かが物足りない。



posted by フモフモ at 00:47 | Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
色紙くらい誰かが機転を利かせて買いに走れば良いのに(笑)

ラグビーの観客収容問題もそうだった様に、頑張る選手をサポートする周囲のマーケティング力って重要ですよね。
なんで川淵さんがバスケに?と思いましたが、そういった事も含めてなんでしょうね。
Posted by ま at 2016年05月31日 04:18
役割を越えて動くという発想が浮かばないのかな?
ひとつの事に頑張り過ぎて俯瞰で考えられる運営ができていないのかな?
と、想像。

みすみすチャンスを手放している様に感じるな。
Posted by Delta28 at 2016年05月31日 06:28
あれ? フモさん、主人公タイプ苦手なんですか?
ゆづは主役中の主役かと思いますが。。(^_~;
Posted by at 2016年05月31日 09:56
フモさん、19歳だったんですか・・
Posted by at 2016年05月31日 12:10
スポーツニュースを見ていても、競技の下克上をいつも感じています。素晴らしい栄光があっても、人気は長く続かないし、栄光よりも個性あるヒーローやヒロインのほうが余程集客を生んだりとか、ヒーローが出て来ても競技の理解が進まなかったり、日本にはスポーツが根付く土台がないんだろうな…と諦めの気持ちがいつもあります。ご指摘のように運営や協会の問題もありますね。
私の大好きなラグビーもどうなるのかな。五郎丸一極集中から、ファンの成熟や競技の定着は望めるのかしら?ちなみに、今日やっと艱難辛苦を乗り越えて選手会が発足しました。
Posted by かーるおばさん at 2016年05月31日 22:15
スケートもシンクロだと全日本選手権でもガラガラで9割方「どこかのチームの身内」で、全チームに拍手を送る自分めっちゃ気まずい。スケート観戦でまさかのアウェー感。ある意味貴重な体験でした。
てか今おそらく
えっスケートにシンクロって何?と思われw
Posted by 村野 at 2016年06月01日 00:31
篤人の子供として生まれ変わればいいんじゃないですかねー(笑)
寵愛してもらえますよ
Posted by なま at 2016年06月03日 08:59
スター選手、華のあるプレイの出来る選手はどの競技でも欲しいでしょう。客が集まり、金を落とし、スポンサーがついてくれないと競技の拡大や発展はありませんから。
だけど、日本人て選手個人にフォーカスし過ぎなんですよ。広がりも定着もない、タレント扱いしか出来ない。メディアもファンも。
五郎丸がいい例でしょう。五郎丸が出ないとラグビーの集客はさっぱりですよ。
ラグビーもなでしこみたいになるんだろうな〜。
Posted by at 2016年06月07日 22:35
バレーの話でなくて恐縮ですが、今週末は各国でラグビーのテストマッチが行われます。ボカ、ABs、ワラビーズなどは押しも押されぬラグビー大国、ラグビー選手は国民の憧れなわけですが、先週からサイン会、交流会、街で選手を見かけたら合い言葉を言うとジャージもらえるキャンペーン、学校や会社なんかを選手が個別に訪問したりしてるんですよ!ただでさえ人気者、国民的スポーツなのに。日本ラグビーも、日本の他の競技もこういう努力が足りないんですよね…。
Posted by かーるおばさん at 2016年06月10日 17:11
ちょっと違うかも知れないけど、大相撲がやってる巡業みたいなものがいいのかも(笑)。力士や親方の素顔がみれたり、握手会やサイン会や撮影会や会話などで触れ合ったり、子どものぶつかり稽古、相撲甚句に初っ切りに髪結いに触れ太鼓に花相撲…お客様の心も掴むし、力士になりたい子どもの心に火を付ける。他のスポーツも巡業だ!
Posted by 通りすがり at 2016年06月10日 20:32
フィギュアとシンクロが、ボディコンタクトのない競技では最も練習が過酷だと思っています。
白鳥の水面下の激しさをもっともっと伝えてもらいたい。
Posted by 同意は得られないかも・・・ at 2016年06月13日 12:40
会社でスマホをいじれるなんて、よいご身分で
こちとらいじるのは憚られるので、こそこそブラウザゲームが精一杯
Posted by パワポしてるフリ at 2016年06月14日 19:32
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